「もう限界、少し休みたい…」 「でも、メンタルが理由で休むのは甘えと思われそう…」
そんなふうに悩んでいませんか?
まず知っておいてほしいのは、メンタルの不調は正当な休む理由であるということです。風邪で休むのと同じように、心の健康を守ることは当然の権利です。
この記事では、上司への伝え方のコツと具体的な例文、そして長期休職が必要な場合の流れを解説します。
伝え方の3つのポイント

① 詳細を言いすぎない
「体調不良のため」「通院のため」でOKです。メンタル不調であることを無理に詳しく伝える必要はありません。
② 結論を先に伝える
忙しい上司には、まず「本日お休みをいただきたい」という結論を伝え、その後に理由を簡潔に添えましょう。
③ 電話かメールか
可能であれば電話が望ましいですが、声を出すのもつらい状態であればメール・チャットでも問題ありません。事前にルールがあれば確認しておきましょう。
【例文】当日欠勤の伝え方

電話の場合
「お忙しいところ恐れ入ります。○○(名前)です。大変申し訳ありませんが、本日体調不良のためお休みをいただきたくご連絡いたしました。ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。」
メール・チャットの場合
件名:【欠勤連絡】○月○日 欠勤のご連絡(氏名)
○○部長(上司名)
お疲れ様です。○○です。
誠に恐れ入りますが、本日体調がすぐれないため、お休みをいただけますでしょうか。
業務の△△については、□□さんに引き継ぎをお願いしております(または、復帰後に対応いたします)。
ご迷惑をおかけし申し訳ございませんが、何卒よろしくお願いいたします。
休みが長引きそうな場合(休職の流れ)

症状が重く、数日以上の休養が必要な場合は、医師の診断書をもとに休職という選択肢があります。
一般的な休職までの流れ
- まず心療内科・精神科を受診する。
- 医師に現状を伝え、診断書を発行してもらう。
- 診断書を会社(人事・上司)に提出し、休職手続きを進める。
- 休職期間中は傷病手当金(給与の約2/3)を申請できる可能性がある。
ポイント: 診断書があると、会社と交渉する際に「医師の指示である」という客観的な根拠になります。
伝えるのが怖いときは…

「上司に言うのが怖い」「どう思われるか心配」という気持ちは自然なことです。
しかし、無理をし続けて症状が悪化すれば、回復にも時間がかかります。 今日一日休むことで、来週また元気に働けるかもしれません。
それでも言い出せない場合は、以下も検討してください。
- 人事部に相談する(上司を通さない方法)
- 産業医・会社の健康相談窓口に相談する
- 家族や信頼できる同僚に代わりに伝えてもらう
まとめ
メンタルの不調で休むことは、決して「甘え」ではありません。自分の心と体を守ることは、長く働き続けるための大切な選択です。
一言伝えるだけで、あなたの負担は大きく軽くなるかもしれません。勇気を出して、まずは一歩踏み出してみてください。


